好きな服屋に入れない

人見知りのぼっち大学生が、受験のはなし、今までのはなしを書きます

半年前、受験生だった頃のはなしを少しだけ

高校は共通テストを受ける学生のために12月くらいから授業がなかった。

一見、自分の勉強だけに専念できる大チャンス。

人見知りの僕はもちろん塾に友達はいないので、残り三か月弱の間同級生にほとんどあえないのは想像を絶する辛さだった。

ばっか考えて勉強に集中できないこともあった。

考えることは意外に体力を使う。

理由は単純、死への恐怖。

今までの受験勉強中に人生80年しかないのにその1年勉強に使っていいのかと考えるのがめちゃくちゃ多かった。

「受験をしない高校三年生はこの一年めっちゃたのしんでるぞ!」そんなことを思ってた、しかも貴重な十代。

こんなに勉強しても死んだら勉強してない奴とおんなじ、なんならこのままお勉強してたら一生レールから外れられないくだらない人生なんじゃないの?

勉強中、死んだらこの先、何千年、何億年、何兆年と真っ暗な世界になにもできず閉じ込めらるんじゃないかって考えてしまう。

こんな感じで僕は死ぬことがすごく怖い。

友達と苦労話をする時間はその恐怖への特効薬。

なんでかわかんないけど家族との話ではだめなんだよな。

話すことないんだからホームルームなくていいだろ!

5限終わったら早く帰らせろよ!と思ってた自分をできるだけの力でパンチしてやりたい。

最初のはなしはこんな感じで見てくれた方ありがとうございました!